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九州支部 活動報告

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平成27年度第2回九州支部教育研修会

2016年2月

平成28年2月7日(日)福岡市天神のレソラNTT夢天神ホールで、教育研修会が行われた。事前申し込みで満席となり、当日参加はお断りしなければならないという、申し訳ないほどの大盛況であった。

研修会は「歯を残そう!進化する歯周治療」というメインタイトルと、「歯周病の包括的な治療戦略とメインテナンス」がサブタイトルで、水上支部長の挨拶で開会し、4名の講師のリレー講演が進行した。内容は、岡山市開業の岩田光弘先生による「包括的な歯周治療~天然歯保存のための矯正治療の役割について」、歯科・林美穂医院の勤務衛生士、藤本和泉先生による「治療成功へと導くための歯科衛生士の役割」、石川歯科の勤務衛生士、中山かおり先生による「再生療法のアシスタントワーク」、最後に浜松市開業の石川知弘先生による「包括治療における再生療法の役割」の4講演で、歯科医師も歯科衛生士も共に学びの多い1日となった。

リレー講演終了後は、講師4人と座長3人でのディスカッションや、会場からの質疑に対する回答もあり、進化している現在の歯周治療に理解を深め、吉田副支部長の挨拶で閉会した。

次回の九州支部は、日本歯周病学会九州五大学と合同で11月6日に長崎での研修会を予定している。

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