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歯周治療実態調査に関するご協力のお願い

2022年10月19日

令和4年10月吉日

会員各位

日本臨床歯周病学会理事長  高井 康博

 医療制度委員会委員長  関根 聡

今年度に於いても新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大は、社会生活に大きな影響を及ぼし歯科界への影響も多大なものがありました。影響を被られた全ての会員の皆様に改めてお見舞いを申し上げます。

医療制度委員会では、毎年、歯周治療実態調査を行い、現行の歯周治療に係る診療報酬の適正化をめざして、医療制度に関する改定提案事業を行ってまいりました。現在も新型コロナウイルス感染症の影響は収束しておらず、会員の皆様におかれましても日々の診療において様々なご苦労をされていることとは思いますが、本調査の継続性を鑑み例年通りの調査をお願いする事となりました。

今後の技術提案において歯周治療に真摯に取り組んでいる臨床家ならではのデータ集積と発想から厚労省へアピールすることが、国民にとっても我々学会会員にとっても重要であり、そのような活動が本学会の役割の一つであると考えております。どうか趣旨をお酌み取り頂き、本調査に一人でも多くの会員の皆様にご協力賜りますよう、お願い申し上げます。

<実態調査の目的>

  1. 日本臨床歯周病学会会員の歯周治療における実態の把握
  2. 厚生労働省が毎年6月に行なっている歯科診療項目別頻度調査との比較検討
  3. 診療報酬改定に向けての医療技術提案書作成の参考資料
  4. 調査資料の解析と解析結果をもとにした厚生労働省へのアピール

※なお調査は2022年5月診療分の保険診療に関してのみの調査です。

※皆様の個人情報を適切に取り扱い、その保護に万全を尽くすことをお約束いたします。

アンケート用紙のダウンロードはこちら »

処理分析の都合上、ご回答は令和5年1月31日(火)までにお願い致します。 また、アンケート実施、個人情報保護等に関するご質問は、医療制度委員会 委員長: 関根聡 までお願い致します。( googleフォームからの入力も可能です。

QRコード

〒364-0033 埼玉県北本市本町3丁目84番地

医療法人惠仁会関根歯科医院歯科医院

TEL: 048-592-0540  FAX: 048-591-9736

Email: satoshi-sekine.76-75@citrus.ocn.ne.jp 関根 聡

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