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学会認定制度

日本臨床歯周病学会認定医制度について

日本臨床歯周病学会では、国民の皆様の健全な口腔環境をお守りするため、歯周治療の専門的な知識、技術を持って日々研鑽を積む歯科医師の育成を目的とした、認定医、指導医、歯周インプラント認定医、歯周インプラント指導医の資格を設けています。

日本臨床歯周病学会としての新分類への対応

アメリカ歯周病学会(AAP)・ヨーロッパ歯周病連盟(EFP)より 2018年 6月に、公表された歯周病新分類に対する、日本臨床歯周病学会の対応を以下の通りといたします。

今後の新分類の取り扱いに関しまして、令和 3(2021)年度より、日本歯周病学会と歩調を合わせ、これまでの分類に新分類を併記して用いることを決定しました。(認定医、指導医、歯周インプラント認定医、歯周インプラン ト指導医、ならびに認定歯科衛生士、指導歯科衛生士の申請についても同様とします。)

「限局型か広汎型 か」、次にこれまでの分類法である「慢性歯周炎か侵襲性歯周炎か」を記載し、その次にステージ、最後にグレードを記載していただくことといたします。具体的には「広汎型 慢性歯周炎 ステージ III グレード B」や「限局型 侵襲性歯周炎 ステージ IV グレード C」のように記載してください。ステージとグレードの分類表の日本語訳に関しましては記載 の表をご参照の上、ご活用ください。

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