認定医について
認定医本制度について
日本臨床歯周病学会認定医制度について
認定医委員会委員長 蒲沢 文克
会員各位
本会認定医制度の運営に対し、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。 さて、平成15年より発足いたしました本学会認定医制度は、発足当初から平成19年3月31日で、暫定期間を終了し、平成19年4月1日より本制度に基づき施行されております。本制度の規則、細則につきましてはホームページ上にて、ご確認ください。この間、認定医238名、指導医85名が登録されました。誠にありがとうございました。
- 本制度における応募資格の主な変更点
認定医申請の条件が、学会在籍3年以上となること、年次大会、支部教育研修会への出席が、3年間で3回以上(うち年次大会2回以上を含む事)であること、症例報告では、中等度以上の歯周病患者5症例中、4症例以上が歯周外科を行った症例となったことです。
また症例報告のほかに、口頭試問(5症例中1例のプレゼンテーション)が義務づけられます。日程等はニュースレター、学会ホームページ上でお知らせします。 - 認定医、指導医の更新について
平成20年9月には第1回目の指導医の方の更新が行われました。平成21年3月には、認定医の方の第1回目の更新、第2回目の指導医の方の更新が行われます。特に附表1、附表2の認定医申請時、認定医・指導医更新時の必要単位を御覧になり、更新の準備にあたって頂きたくお願い申し上げます。
更新に際し疑問等ございましたら、認定医制度委員会まで、ご質問ください。 - 日本歯周病学会歯周病専門医の取得について
平成20年の年次大会でご承認頂きましたが、本学会認定医から日本歯周病学会歯周病専門医を取得する道が開けました。本学会認定医の方へ日本歯周病学会歯周病専門医取得に関する資料と解説をお送りしております。また本ホームページ上にも同様のご案内を掲載しておりますので、ご覧ください。今回の日本歯周病学会歯周病専門医取得に関しては、あくまでも暫定期間ということですが、この機会に多くの方が専門医を取得され、本学会の実力をお示しし、将来両学会統一の歯周病専門医制度ができるよう進んでいけばと期待しております。
本学会認定医制度のますますの充実、発展のために、委員会一同努力する所存ですので、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。
認定医発足の経緯
平成14年より、認定医制度委員会が発足し認定医制度を施行する方向で準備が進められてきた。
平成15年より、本制度を立ち上げるために新会長船越栄次先生のもと精力的活動が行われ、6月28日の総会で可決承認されスタートした。平成19年3月31日までを暫定制度とし、その後は本制度と移行する。
附表1 教育研修単位(認定医申請時)
*3年以上の本会在籍で30単位以上を取得すること。
*但し年次大会、支部教育研修会への参加が直近3年間で3回以上の参加を必要とする。(年次大会参加を2回以上含む)
Ⅰ.1年間の研修によって得られる単位
| 1.公立または個人の歯科診療所 | |
| (イ)本会指導医がいる場合 | (10) |
| (ロ)本会指導医がいない場合(申請者本人の開業を含む) | (3) |
| 2. 歯科大学(学部)付属病院の歯周病科、歯科保存科 | (10) |
| 3.その他の病院の歯科口腔外科、歯科 | |
| (イ)本会指導医がいる場合 | (10) |
| (ロ)本会指導医がいない場合 | (3) |
Ⅱ.その他に得られる単位
(1回出席あたりの単位、出席したことを証明する参加証等のコピーが必要)
| 1.日本臨床歯周病学会年次大会及び支部教育研修会の参加者及び 発表者が得られる単位 | |
| (イ)本会指導医がいる場合 | (8) |
| (ロ)発表者(加算単位) | (10) |
| 2.地域歯科医療への貢献 学校歯科医、保健センターへの歯周治療を通した協力参加 | |
| (イ)本会指導医がいる場合 | (1) |
| (ロ)発表者(加算単位) | (3) |
| 3.日本歯科医師会、地域歯科医師会等の歯周治療を通した協力参加 | |
| (イ)本会指導医がいる場合 | (1) |
| (ロ)発表者(加算単位) | (3) |
附表2 生涯研修単位基準(更新時)
*認定医は5年でⅠに規定する研修会出席単位60単位以上を取得すること。
*指導医は5年でⅠに規定する研修会出席単位を60単位以上、
及びⅡ・Ⅲに規定する業績単位を20単位以上取得すること。
*年次大会、支部教育研修会への参加が5年間で5回以上を必要とする。
(年次大会3回含む)
(1回出席あたりの単位、出席したことを証明する参加証等のコピーが必要)
ただし、暫定期間中に認定医、指導医を登録された者は、
第1回目の更新に限り「年次大会3回を含む」を適用しない。
Ⅰ.研修会出席
(1回出席あたりの単位、出席したことを証明する参加証等のコピーが必要)
| 1.日本臨床歯周病学会年次大会、支部教育研修会等 | (10) |
| 2.日本歯周病学会学術大会、臨床研修会等 | (7) |
| 3.日本歯科保存学会 | (5) |
| 4.日本歯科医学会総会 | (5) |
| 5.海外で開催される歯周病関連の学会 | (7) |
| 6.その他の研修会(認定医審議会が認めた研修会とする。 ただし1年間7単位を上限とする) | (7) |
Ⅱ.業績発表
発表したことを証明する学会・研修会プログラムや講義予定などのコピーが必要)
| 1.上記の学会及び研修会での演者 *発表1回あたりの単位 | (10) |
| 2.上記学会会誌及びその他の学術雑誌への投稿論文筆頭者 *論文1編あたりの単位 | (10) |
| 3.上記1,2の共同発表者 | (10) |
| 4.著書(歯周病学に関連のある著書1冊あたりの単位) | |
| (イ)筆頭者 | (10) |
| (ロ)共同著者 | (5) |
Ⅲ.本会事業への業績
| 1.年次大会、支部教育研修会での演者の指導 *1回あたりの単位 | (5) |
| 2.座長(年次大会、支部教育研修会) *1回あたりの単位 | (5) |
| 3.ポスター審査 *1回あたりの単位 | (5) |
| 4.認定医申請者の指導 *申請者1人あたりの単位 | (5) |
| 5.研修施設における1年間の指導 | (5) |
| 6.その他学会学術事業への協力参加 *1回あたりの単位 | (5) |
認定医別添資料 症例に関する資料の作成基準および送付方法
歯周病の進行程度は原則として、中等度以上の歯周炎および特殊な歯肉炎とする。
1) 初診時
- (1)口腔内写真:原則として正面像、左右側面像、口蓋面像、舌側面像の5枚以上が望ましい。 しかし、症例の概要がわかるものであれば、5枚以下でも可。
- (2)X線写真:デンタル10枚法あるいは14枚法が望ましい。しかし症例の概要が説明できるのであれば、10枚以下あるいはパントモ撮影の写真でも可。
2) 症例中明らかに説明を必要とするもの(特殊なケース・処置内容・その背景など)は、症例中にコメントを記入するか術中の資料を添付してもよい。
3) メインテナンス時
- (1)口腔内写真:原則として正面像、左右側面像、口蓋面像、舌側面像の5枚以上が望ましい。 しかし、症例の概要がわかるものであれば、5枚以下でも可。
- (2)X線写真:デンタル10枚法あるいは14枚法が望ましい。しかし症例の概要が説明できるのであれば、10枚以下あるいはパントモ撮影の写真でも可。
4) 写真の大きさ、台紙など
- (1)口腔内写真はL版が望ましい。コンピュータ印刷でも可とする。ただし、台紙につけること。
- (2)口腔内写真は、左右側をポケット診査表およびX線写真の左右と一致させること。
(原則としてミラー像は、裏焼きすること。) - (3)X線写真は10枚(14枚)を原寸大以上に拡大してプリントするのが望ましい。
(審査員が審査しやすい大きさ)コンピュータ印刷でも可とする。 - (4)写真は市販のアルバム(約32×30cm)にまとめ、表紙には自分の名を記す。
- (5)見開きの左頁に初診時、右頁にメインテナンス時の写真を貼るのが望ましい。
- (6)写真には最小限の説明を加えること。
【認定医申請料、登録料送金先】
郵便振替口座名:「日本臨床歯周病学会認定医係」
口座番号:00110-7-581283
申請料:2万円(申請時) 登録料:4万円(合格後登録時)
【送付方法】
(1)原則として「ゆうパック(書留)」または「宅急便」で各社の専用の袋を用いて送付すること。
(2)申請書類郵送先:
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 駒込TSビル3階
(財)口腔保健協会内 日本臨床歯周病学会認定医係
TEL 03-3947-8891
【注意事項】
- (1)5症例中4症例以上の歯周外科処置を行っていること。
- (2)全ての症例はメインテナンスまで進んでいること。
- (3)上記患者の病歴および治療経過の記録は規定通りの用紙に記入し、術前術後の口腔内写真と、X線写真を添えること。
- (4)申請書やポケットの表など書類は角2(A4)サイズの封筒にまとめていれること(表面に自分の名前を記すこと)。
- (5)年月日については全て西暦で記入のこと。
- (6)申請書類のデジタル書式が必要な方は学会ホームページよりダウンロードして下さい。




